お会いできて光栄です!図解師★ウルフです!
いきなりですが…あなたの周りには「バカ」がいますか?
誰しも生活していく上で、色んな人と接する機会があると思います。
先輩、後輩、親友、恋人、気の合う友達…などなど、周囲の方々にもたくさんの分類があると思いますが、できれば今日からそこに「バカ」という分類も入れて下さい。
本書には実に28種類のわかりやすい「バカ」が出てきます。
「我慢を美徳として、人にも強要してくるバカ」、「経験も少ないくせに、根拠のない勘に頼ろうとするバカ」、「善意なら何でも許されると思って思考停止するバカ」…
あなたの周りにもこんな「バカ」は生息しているのではないでしょうか?
ぜひ、知り合いの顔を思い浮かべながら本図解をご覧いただければと思います。
目次
堀江貴文&西野亮廣著『バカとつき合うな』図解前記
さて最初にはっきり言っておきますが、「バカ」と関わり合うのは時間の無駄になることが多いです。
あなたの有限で貴重な時間を、バカとのやり取りに浪費しないためにも、本書を読んで事前に「バカ」を考察しておくようにしましょう。
そして、「バカ」にはできるだけ近づかないことをおすすめします。
本書では、堀江貴文さんと西野亮廣さんが小気味のいいテンポで、「バカがバカである理由」を断じてくれています。
28種類もバカがいますので、もしかしたらあなた自身にも思い当たるポイントがあるかもしれません…。
そんなときは二人が「なぜバカと論じているのか」を素直に考えてみましょう。
そして、その内容があなた自身を納得させるようなら、次の瞬間から少しづつ修正していきましょう。
私自身も読み進めていく中で「これは自分だな…」と思うバカが結構ありました。
この本に書かれている内容が、あなた自身の「バカ」を見つめるきっかけになれば、この本に出会った価値があるのではないかと思います。
今回の図解では、その28種類の中でも、特に僕の心に刺さった「バカ」を選択し図解化させて頂きましたので、ぜひ早速御覧ください!
それでは図解スタートです!
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堀江貴文&西野亮廣著『バカとつき合うな』の内容を図解化!
堀江さんが「はじめに」で言っていますが、「バカ」という問題は人間社会の中で普遍的なテーマです。
特に今の時代、社会が急激に変化しています。
でも人間はどの時代も変わらない。
変わっていく社会で、人間の変わらないバカさについて語る…。
今まであまりなかった内容の本になっていると思います。
まず最初に紹介するのは「我慢を美徳にしたがるバカ」
「あー、いるいる」ってなりませんか?
例えばブラック企業とわかっていながら勤めるサラリーマンとか…。
ただその中でも私が一番嫌いバカは、「自分の我慢を他人にも強要しようとする人」。
自分が我慢するだけなら問題ないですが、それを人にも求めるのは完全NGですね。
出ました!「未熟なのに勘に頼るバカ」!
経験値が少ない人だと、成功や失敗の匂いを嗅ぎ分けられません。
何事にも前のめりで突っ込むくらいでちょうどいい!
経験値を積んで、感の鋭い人になりましょう!
お次は「ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ」
これは単に「バカ…」と断じるには可愛そうな気がしますが、堀江さんがよく言う「1万時間の法則」と藤原和博さんの「キャリアの大三角形」の話です。
確かにこれからの時代、一つの仕事でずっと食べていくより、自分がやりたいことでキャリアを磨いていく方が重要になりますね!
「先に設計図を描きすぎるバカ」
生物にはすべて生存本能があります。
想定範囲内で安全な選択をするより、時には自分の生存本能を信じて想定外世界に飛び込んでみましょう!
今までと違った自分を発見し、新たな自信を手に入れることが出来るかもしれません!
これもよく見かけます!「善意なら何でもありのバカ」…
勘違いをしてほしくないのですが、これは人の善意を否定しているわけではありません。
「善意の怖さというものを理解し、思考停止にならないようにしてほしい」というメッセージですね。
「善意の一部は独善である」ということを理解し、普段以上に慎重な行動を心がけましょう!
「未来に縛られるバカ」これもめちゃくちゃ刺さりました!
いい会社に入り、いいくらしをするために今を犠牲にする…この理由で学生のときから勉強していたように思いますが、実は間違っていたんだとよくわかりました。
人生に目的なんてありません!
「ワクワクする今を求めて、生を実感する」
これが幸せな人生なんではないでしょうか。
「空気を読むバカ」
これも結構周囲にいます。というか、自分もこれです。
しかし、周囲の意見に合わせて肯定することは本当に危険です。
場合によっては、KY(空気を読まない)の方が社会からの信用度が上がることも多いですね。
「バカを笑って、自分は棚上げのバカ」
ここにある一文、”行動しないということは…存在しない人間に近付ているのと同じ”…
生物は動いているから生きています。
動かない生物は存在していないのと同じなんです。
「恥ずかしいと思われる」「失敗したら嫌だ」など、他人の思考や意味のない未来に縛られるのは、もうやめましょう。
「まずは動く!」特に今の時代には、これが重要です!
「西野亮廣というバカ」
堀江貴文さんからの愛ある西野評!
西野亮廣はなぜバカなのか。
一番の「バカ」の要素は、未来や他人を怖がらない…ではないでしょうか。
「堀江貴文というバカ」
西野亮廣さんからの愛ある堀江さん評!
常に攻撃者のイメージのある堀江さん…でも実は旧来の価値観から新世代の感性を守ろうとしているんです。
そして自分が行動することで、世の中は変えられるというメッセージを常に送っています。
「親愛なるバカ(あなた)へ」
ふたりからの愛情溢れたあなたへのメッセージです!
人間みんなバカです。
だからこそバカであることを恐れず、行動し続けましょう!
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堀江貴文&西野亮廣著『バカとつき合うな』図解後記
「バカ」は社会の普遍的なテーマ
最後までご覧いただきありがとうございます!
以前からやりたかった”コンテンツの図解化”、やっと実行できました!
その記念すべき最初のコンテンツ…
大ファンの堀江貴文さん、西野亮廣さんの共著を選ばせていただきました!!
今までお二人の本や動画を見ていて「考え方が似てるなあ…」と思っていました。
「多動性と合理主義」の塊のような性格なのに、ハートがメチャクチャ熱いお二人!
そんなお二人の本なので、非常にテンポが良くて読みやすいです!
それでいて内容が深い!
なぜこんなに深い本に仕上がっているのか?
それはこの本のテーマが社会の普遍的なテーマである「バカ」を切り口にしているからだと思います。
今まで二人の本を全く読んだことがない方にも、超オススメの内容です!
まずは、軽い気持ちでポチってみてください!
あなたはどの「バカ」が刺さりましたか?
さて、この本には28種類のバカが登場します。
それぞれに特徴があり、思わず頷いてしまう「バカ」ばかりです。
その中でもウルフの心に特に刺さったのは「空気を読むバカ」。
もともと周囲の考えを必要以上に忖度してしまう性格のウルフ…。
特に知らない人の前だとその傾向が強く、人の発言に大きく頷いてみたり大げさに笑ったりしてしまいます。
その場の雰囲気を考えると大事なことかも知れませんが、そういった仕草を必要以上に行ってしまうのは自分でも間違いだと感じています。
まさに自分の信用が削られることになりかねないからです。
それにこういった行為を続けていると、自分でも気づかないうちに「人に受け入れられるか否か」が発言や行動の基準になってしまうように思います。
”周囲に気遣いをすること”と”周囲の意見に合わせること”とは全く違うことです。
理屈ではわかっているんですが、なかなかなおらないんですよね…。
みなさんも「人の考えに縛られるバカ」にならないように気をつけましょう!
…ということで、ウルフ自身がもっともっと「いいバカ」になるために、
”流されず…とらわれず…恥をかき、行動する「バカ」”を目指したいと思います!
僭越ですが…この記事で一人でも多くの方が本書を知るきっかけになって頂ければ…
ウルフにとってこれ以上ない幸せです!
図解師★ウルフでした!!
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